投資信託は、投資家から資金を集めて、運用の専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券に投資し、そこで得た利益を投資家に分配するシステムのことで、ファンドとも呼ばれます。

忙しくて時間がない方や、自分で投資するのに不安がある方にはおすすめです。

投資信託のメリット

少額から始められる

株やFXの場合は、ある程度まとまったお金が必要ですが、投資信託は1万円ほどから買うことができるので、お金に余裕がない方でも無理なく始められます。

また、積立投信の場合は、1000円からでも、始めることが可能です。

専門家が運用してくれる

最初の方にも書きましたが、資産の運用はすべてファンドマネージャーが行ってくれます。

自分で投資をやろうとすると知識だけでなく、経験も必要なので、どうしても時間がかかってしまいます。

投資信託なら、プロが運用してくれるので、投資に詳しくない方でも始めることができます。

分散投資でリスクを軽減できる

投資で有名な格言として「卵はひとつのカゴに盛るな」という言葉があります。

カゴがひとつだけだと、もし落としてしまった場合、卵がすべて割れてしまいます。

これを投資に当てはめると、一つの銘柄だけに投資をしていた場合、会社が倒産したり、株価が値下げした際に、大きな損失をしてしまいます。

投資信託では、分散投資をしておくことで、そのリスクを軽減することができます。

投資信託にかかる費用

販売手数料

これは、投資信託を購入する際に販売会社に支払う費用で、申込手数料とも呼ばれます。

販売手数料は販売会社によって異なりますが、手数料がかからない投資信託(ノーロード投資信託)もあります。

信託報酬

信託報酬は、運営会社・販売会社・信託会社にそれぞれ支払われ、資産から自動的に差し引かれます。

例えば、年率1%として、100万円投資したとすると、1年で1万円、10年で10万円引かれてしまいます。

そして、信託報酬は資産が減る減らないに関わらず支払われるので、投資信託の費用の中ではかなり厄介です。

投資信託の選び方

選び方は世代によって変わりますが、投資信託を選ぶなら、「投資する目的を考える」ことが重要です。

例えば、いま20代・30代の方であれば、「将来に向けて資金を調達したい」とか、40代以上の方であれば、「老後に備えたい」といった目的があるはずです。

投資信託は長期で運用すれば、複利の力を大いに活用することができます。

ですので、20代・30代の方であれば、分配金を同じ投資信託に再投資する「分配金再投資型」、40代以上の方であれば、分配金をそのまま受け取る「分配金受取型」がいいでしょう。

ただ、これはあくまでも目安なので、自分の目的に合わせて選ぶのが一番おすすめです。

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